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作成時間大体20分でした(笑)

長編は断念の連続ですorz

書く時間もあまり取れません…

というわけで短編です。しかもポップン。

キャラ設定とかめちゃくちゃなのはいつものことです(笑)
「孤高のツバサ」





私に与えられたものはかごめという名前だけだった。

ほかには何も与えられなかった。

ただ、いつも同じ場所でいつも同じように過ごすだけであった。

それが良いことなのか、悪いことなのかわからない。

私には、わからない。





ある人は言った、「誰も信じるな」と。

ある人は言った、「お前はただ、そうしていればいい」と。

ある人は言った、「外の世界は、危険なだけだ」と。



いつもの風景、いつもの時間、いつもの毎日…私はただ、生きていた。



ある日、外の世界からやって来たという人の話し声が聞こえた。

姿は見えなかったが、声はとても生き生きとしていた。

その人は言った、「外の世界は確かに危険もあるが、楽しいこともいっぱいある」と。

さらに続けた、「恐がって何もしないまま生きているよりマシだ」と。

何故か私のことを言っているように聞こえた。

それが原因なのかどうかわからない。

気付いたら私は

外の世界へと飛び出していた。






青い空が見えた。

緑色の道が見えた。

きれいだ、と

心の底から感じた。

あの人の言っていたことが正しいのかどうかまだわからない。

けれど私は今、純粋に嬉しかった。



しかし、すぐに追っ手が来るだろう。

捕まったら、もう二度と外の世界には出られないだろう。

だから、私は前へと進んだ。





あれからどれだけの月日が流れたのだろうか

今のところ追っ手に捕まることなく、無事に過ごしている。

追っ手に捕まることに、毎日怯えている。

それでも

今までの生活よりずっと楽しいと、今なら言える。



次の町に向けて歩いていたら、女の子が一人、やって来た。

「こんにちは!!」

女の子は元気に挨拶してきた。

「…こんにちは」

「私メルって言うんだ、よろしくね」

社交的な女の子のようだ。

「…」

私はメルの乗っていたものに興味を示した。外の世界に出るまで何も知らなかった私に周りの人は色々と親切にしてくれた。

あれは自転車というもの…とは違うようだ。ペダルというものがない。それにメルは地面を蹴って進んでいた。

「あ、これ見るの初めて?」

メルは嬉しそうに私が初めて見る乗り物を指差した。

「乗ってみる?」

メルは躊躇いなく私にその乗り物を貸してくれた。

「…」

乗り方がよくわからなかったので、とりあえず私は振り回してみた。

ごきゃっ!!

「あ…」

メルの頭にクリーンヒットしてしまった。

「…メル…?」

「…」

…返事がない、ただの虫の息のようだ。

「…」

ま、いいか。

私はそのまま謎の乗り物を放り投げてまた歩き出した。

新しい出会い、喜びを見つけるために…



確か、こういうのを放置プレイと言う?

続く









…続けるのか!?

テーマ : 雑記
ジャンル : ブログ

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