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「とある冒険記」第1章ー10

第1章終了!!次は…あるのか…?





「ね、ねえ…ほ、本当に…これ、全部貰っていいの?」

慌てるイリヤ。

「ああ、今回の任務はその報酬を受け取るだけの価値はある」

普通なアレン。

「最初の通り、僕らはアレンさんの分け前をいただきます」

「それでも、予想以上の収入だね」

カイトとウェンディも普通。

A級の任務であったが、竜がいたという事実…実際、疑われたから戦った竜本人に釈明させたけどね…まあ、仕方ないか。

…あ、そうそう…で、竜が絡むという事で、最初の報酬を上乗せしたのであった。

「では、早速借金返済されたが如何です?」

「そうね、これであの変態おやじにどや顔で…って、何でカイト知ってるの!?」

カイトにそう言われ、借金の事を話していないはずのイリヤが驚き、アレンを睨む。

「俺は何も言ってないぞ?」

「情報屋と呼ばれる僕の力を舐めないでくださいね」

「…ま、まあ、早速返しに行くわー!!」

嫌な予感を感じたイリヤは、その場を逃げるようにその場を去った。

「…で、お前達はこれからどうするんだ?」

アレンが尋ね、

「僕は気ままに旅を続けます。有力な情報は縁あれば教えます」

「私も適当にぶらぶらと。もっと剣の腕を磨くわ」

カイト、ウェンディがそう答える。

「そうか…まあ、俺も同じ、当てのない旅だな」

「…では、縁があればまた」

「次会う時は負けないぐらい強くなってるからね!!」

アレン、カイト、ウェンディはそれぞれ別の道を進む。



「こらーーー!!そこの男ーーー!!」

次の町を目指し、歩いているアレンに向かって聞き覚えのある声が響く。

「ぜーぜー…や、やっと追いついた…」

息を切らせながらイリヤがそう言った。

「イリヤ?もう依頼は完了し、借金も返したろ?」

「…そ、それはそうだけど…その…」

「?」

「…あ、あの…」

「??」

「…うう…」

ほらほら、どうしたのイリヤちゃん?にやにや

「…ふん!!」

ぐは…ま、まだか地の文を攻撃するとは…良い、パンチだったぜ…がく

「…え、えーっと…」

「???」

「さっきから疑問符増やさないの!!」

「や、だって全然わからないから…」

「あーのーねー…だ、だから…」

「…」

「…そ、そう!!恩返し!!」

「恩返し?」

「色々お世話になったからね、その恩を返さないと女が廃るの!!」

「別に、そんな事」

「拒否権はなし!!というわけであんたについていくからね!!覚悟しなさい!!」

「…勝手にしろ」

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No title

よみましたよ^^
なんか懐かしい気持ちになりました。
文章に突っ込んだりするのが楽しいですね。
おいらは投稿用に凝った設定のもの書いててちょっと嫌になってきてたのでいい気分転換になりましたよー^^
ぜひ続きを。

コメント返信

銀蛇様
お読みいただきありがとうございます。
楽しいですよ。というかシリアスやら凝った設定なお話はかけないというだけですが(汗)
続き…第1章書いたら燃え尽き(ry
頑張って書きたいと思います。
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