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「とある冒険記」第1章-1

何年振りかの、小説…

今度は、続くかな…

続きを、どうぞ。


とある町の、とあるギルド。物語は、ここから始まる。

あ、ギルドってのは色々な仕事がある場所だよ。雑用から魔物退治まで。

そうそう、これ剣と魔法のファンタジー物語だから。

「適当な説明だな」

地の文に突っ込まないで、アレンさん。

「だから何で駄目なのよ!!」

ギルドに入ったアレンに聞こえてきたのはそう叫ぶ女の声であった。

「ですから、この依頼はA級ライセンスを持ってないと受けれないのです」

職員が女に説明する。

「いいじゃないの、けち」

女のとんでもない言葉。

「とにかく、私は大金が必要なの!だからこの仕事受けて儲けたいの!!」

「ですから…」

堂々巡りである。

「…それ、どんな依頼だ?」

アレンが横入りする。

「ちょっと、あんた邪魔しないでよ!!」

喚く女を無視してアレンは依頼内容を確認する。

「魔物退治…A級という事は、かなり危険なのだな」

「そうですね、今までも何人か挑戦されましたが、生存者はいません」

「ふむ…では俺が引き受けよう」

「無視するな!私の仕事取るな!!」

「だから、俺とお前でやるんだ。報酬は半々。悪くない話だと思うが?」

「…全部寄越せ」

「おいおい…」

女の言葉にアレンは呆れた。

「やっぱり俺一人で受けようかな…」

「ぐ…わ、わかったわよ!!けちんぼ!!」

「ほい、これがライセンスだ」

「…確かに、A級ライセンスですね…」

職員はアレンがA級ライセンスを所持している事に驚いた。

この広い世界でも、A級ライセンスを持っている者は少ない。その上の最高のS級ライセンスとなると一桁になる。

「お若いのに、素晴らしいですね…手続きは完了しました。いつでも遂行できます」

「わかった…で、今すぐ行くか?」

「…あれ、私も良いの?」

「一人でもA級ライセンス持っている者がいれば大丈夫だ」

「なーんだ、あんた一人に丸投げできると思ったのに」

「報酬分けないぞ」

「わかったわよ、しょうがないわね」

どこまでも偉そうな女である。

「今日はやめとくわ。それよりお腹空いたわ。ご飯食べたいー!!」

「わかった」

「あんたの奢りね。こんな美少女と食事できるんだから、ありがたいと思いなさい」

「…」

アレンは何ともいえない顔をする。

「あ、私はイリヤ。あんたは?」

「…アレンだ」

「さ、早速ご飯にいくわよー」

イリヤはアレンの手を引っ張りギルドを出る。

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